キングクリムゾンとロバート・フリップが大好きな私♪では大好きなキングクリムゾンやロバート・フリップの逸話などをあれこれとご紹介しています。
キングクリムゾン (King Crimson) は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンドです。キングクリムゾンは私が一番好きなバンドです。キングクリムゾンは1968年末結成。ロバート・フリップをリーダーとしてアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』で1969年にデビュー。以降、ロバート・フリップはバンドのメンバーを次々に替えていきました。日本では俗に「クリムゾン」、あるいは「キン・クリ」と呼ばれています。キングクリムゾンは現在もなお、日本やイギリスをはじめ、ドイツイタリアなどの一部ヨーロッパ諸国のプログレッシブ・ロックのファンの間では、カリスマ性を伴った人気を誇っています。もちろん私にとってもキングクリムゾンはカリスマ中のカリスマです。キングクリムゾンはプログレ・バンドと呼ばれた多くのバンドがコマーシャルな方向性を打ち出す中、時代に流されること無く文字通り先進的(=progressive)であり続け、独自の音楽性を追究し続けてきました。それがキングクリムゾンのカリスマ性の秘密であると私は思います。
キングクリムゾンのファースト・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』は、当時からよく雑誌のレコード・レビューなどで、「1969年に、キングクリムゾンがビートルズの『アビイ・ロード』を1位から転落させたアルバム」といった内容で紹介されることが多かったが、英国音楽誌DISC誌1969年11月8日号デヴィッド・シューズ氏の記事「遂にキングクリムゾンのデビューアルバムがアビーロードをトップから引きずり降ろした。」を紹介したものと言われています。このキングクリムゾンのファースト・アルバム制作時、ロバート・フリップがレコード会社が付けたプロデューサーを音楽性の違いを理由に追い出し、自らレコーディングの指揮を取ったというエピソードもあります。
キングクリムゾンでは、一貫してロバート・フリップがリーダーシップを握っていたが、この当時のキングクリムゾンは作曲やアレンジを含めた音楽面では、むしろイアン・マクドナルドの方が優勢であったとする見方も多いです。この後にマクドナルドとジャイルスは脱退し、共同名義のアルバムをリリースしました。そのなかで、1970年リリースのキングクリムゾンのセカンド・アルバム『ポセイドンのめざめ』の、一部収録曲の「ネタばらし」をしたということは、私にとってとても衝撃的な出来事でした。とにかくキングクリムゾンはメンバーの入れ替わりの激しいバンドでした^^2000年以降、ロバート・フリップはキングクリムゾンの活動以外にも、断続的にソロ活動や様々なプロジェクト、他のミュージシャンのプロデュースなどを手がけていた。2003年の終盤、1990年代の「ダブル・トリオ」編成のメンバーだったトレイ・ガンが実質的な正式脱退表明をしたために、急遽トニー・レヴィンが召集されました。このころのキングクリムゾンが私は一番好きです♪
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